高脂血症の改善や予防には炭水化物のとりすぎに気をつけます。特に砂糖や果糖など糖類の食べすぎは、トリグリセリド(中性脂肪)を増加させ、そして肥満の元にもなります。
砂糖、菓子類、加糖されたドリンク、果物は控えます。特に夜寝る間際の飲食は胃腸に負担になりますし、食べた分が消費されずに皮下脂肪になりやすいので避けましょう。消化器官が働かなくてはならないので深い眠りが得られなくなる原因にもなります。
また、高血圧対策と同じように、食塩を控えて高血圧にならないように気をつけましょう。食塩の摂取しすぎは血圧を上げる要因なので、料理は薄味を基本にしましょう。
高脂血症と高血圧症とを合併すると動脈硬化を進行させてしまいます。
食事療法を行っても血清脂質が目標値に達しない場合には、コレステロールが高い場合、トリグリセリド(中性脂肪)が高い場合、両方とも高い場合、それぞれに対応する食事療法を行い、血液中の脂分の数値を安全な目標値に近付けます。
